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入谷の朝顔市を支える技術開発
 〜農業改良普及センターと農業試験場江戸川分場の取組〜


 毎年、7月6・7・8日に開催され多くの人で賑わう入谷の朝顔市は、東京の夏の風物詩として広く親しまれています。
そこに並ぶ10万鉢もの朝顔の大半は、東京都江戸川区の農家で栽培された朝顔であることはご存知でしょうか。
 

 朝顔市にはたくさんの朝顔が並びますが、従来から生産者ごとに品質のばらつきが大きいのが悩みとなっていました。そこで、農業改良普及センターでは長く花を楽しめる朝顔を生産するための肥培管理技術の指導を、農業試験場江戸川分場(現 農林総合研究センター)では7月の朝顔市の時期に美しく花を咲かせる品種の選定や栽培環境の改善に関する試験研究を重点的に取り組み、この地域の朝顔栽培を確立しました。そして、朝顔市に最高の花を咲かせた朝顔が並ぶようになったのです。
 このように、東京都では、入谷の朝顔市の伝統を守っている生産者のみなさんを、技術面から支えています。




    入谷の朝顔市   7月6〜8日  入谷鬼子母神と門前の言問通り
              入谷鬼子母神(真源寺)  台東区下谷1−12−16
               (最寄り駅;地下鉄日比谷線入谷駅もしくはJR鶯谷駅)