幼稚園や保育所等の木材利用を支援します「木とのふれあい推進事業」

平成27年4月 7日

東京都は、森林の循環(伐採~利用~植栽~保育)を促進するため、地域の木材である東京の木"多摩産材"の利用を推進しています。
木は、特有の温かみや柔らかさがあるほか、調湿効果などの優れた性質を有しており、子供たちのストレス緩和や、怪我の低減などの効果があるといわれています。
子供たちが木にふれ木の良さを知る機会を広げるとともに、多摩産材のPRを図るため、幼稚園や保育所等における、多摩産材を用いた内装木質化や遊具・什器の整備を支援します。

1.対象となる施設

都内に所在する次の施設

幼稚園、認可保育所、認証保育所、認定こども園、小学校


※国立及び公立の施設は対象としません。

2.補助対象

  1. 内装木質化
    壁、床、建具等の材として多摩産材を使用
  2. 木製遊具の整備
    多摩産材を使用した木製遊具の整備
  3. 木製什器の整備
    多摩産材を使用した木製什器の整備

3.補助内容

補助対象経費の2分の1以内で上限400万円

4.事業募集期間

平成27年4月8日(水)から6月2日(火)まで

5.応募方法

応募に当たって平成27年度木とのふれあい推進事業の募集について及び平成27年度木とのふれあい推進事業の募集に関するQ&Aをお読みください。事業の詳細については、以下、木とのふれあい推進事業実施要綱等をご覧ください。

(以下は、応募した事業が選定された後に使用します。)

6.その他

木とのふれあい推進事業のチラシPDFデータをご覧いただけます。
報道発表について、報道発表資料(2015年4月掲載)をご参照ください。