首都大学東京連携講座【地場産木材の建築物利用について考える】
平成28年7月 7日
講座概要
東京都の建築物への木材利用促進を目指し、様々な分野の研究者や実務者によって行われる講座の中で、木質材料の扱い方に関して多角的に知識を習得します。大規模建築も含めた地場産材の木材活用事例等の紹介を交えながら、木質材料特有の性質、防火に対しての考え方、様々な構造種別の建築物の内外装への利用方法、意匠としての魅力、構造材として用いた場合の他種建物との耐震性の違い等について学びます。
実施日時
平成28年10月28日(金)、11月11、18、25日(金)、12月2日(金)(全5回)
18時30分~20時00分
実施場所
首都大学東京飯田橋キャンパス
(〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階)
○東京メトロ 飯田橋駅 A5出口すぐ
○JR中央・総武線 飯田橋駅 東口徒歩5分
講座内容及び講師
第1回 概説、木材を用いた建築構造【首都大学東京都市環境学部准教授 多幾山法子】
第2回 リファイニング建築とは【首都大学東京特任教授 青木茂】
第3回 地域とつながる地産地消の家づくり【一級建築士事務所ビオフォルム環境デザイン室代表 山田貴宏】
第4回 木の持つ可能性&構造躯体としての大量利用の事例紹介
【三井ホーム株式会社商品開発部長 天池英男】
【三井ホーム株式会社医療福祉・木造施設事業部大規模木造グループマネージャー 沖浦博】
第5回 無垢の木材を住宅で活かしていく【一級建築事務所秋山立花代表 秋山怜史】
授業料
税込10,000円(全5回分)
定員
20名
対象者
建築士や建設業従事者及び同等の知識を有する方
申込み方法
首都大学東京オープンユニバーシティホームページをご確認ください。
申込み期間
平成28年9月1日(木)~
※申込みの受付は先着順とし、定員に達し次第募集を終了いたします。
問合せ先
【申込みについて】
首都大学東京オープンユニバーシティ事務局
〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
TEL042-677-2362 FAX042-677-2364
【授業内容及び建築士継続能力開発(CPD)について】
東京都産業労働局農林水産部森林課
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 都庁第一本庁舎31階中央
TEL03-5320-4855 FAX03-5388-1466
その他
・平成28年度冬期に同一内容の講座を予定しています。
・CPDプログラム認定講座となっています。