「新製品開発による多摩産材普及事業」の募集開始      魅力的な多摩産材の開発と普及を支援します

平成30年4月20日

東京都では、伐採・利用・植栽・保育という「森林の循環」を推進するため、「東京の木 多摩産材」の利用拡大に取り組んでいます。特に民間利用の拡大においては、内装材や家具・什器などの生活に身近な製品での活用を広めることが必要です。

そこで、身近な製品での利用拡大を図るため、魅力的な多摩産材製品の開発と普及に取り組む事業者を募集することにしましたのでお知らせします。

1 概要

多摩産材の高付加価値化を図り、大消費地である東京での多摩産材の利用を拡大するため、多摩産材を活用した新製品の開発及び普及を支援します。

(1)支援の対象者

都内に本社又は支店等の主たる事務所がある民間事業者

(2)補助対象

多摩産材を使用した内装材や家具・什器等の魅力的な新製品の開発と普及に要する以下の経費

技術者給、賃金、謝金、旅費、需用費、役務費、委託費、使用料及び賃借料 等

(3)応募の条件

  • 開発製品の商品化が確実であること
  • 開発製品について、自社カタログやWEB等に掲載するとともに、多摩産材のPRを行うこと
  • 多摩産材の利用量や開発製品の販売状況等について報告すること 等

2 補助内容

    補助対象経費の2分の1以内

(補助上限金額:500万円)

3 募集期間

平成30年4月23日(月)~6月7日(木)

4 応募方法

以下の書類を各6部作成し、『6 問い合わせ先』まで持参又は郵送してください。

  1. 新製品開発による多摩産材普及事業申請書(第1号様式)
  2. 経費内訳書(第2号様式)
  3. 申請者の概要(第3号様式)
  4. 企画書(イメージ図及び製品開発フロー図は必須、開発方法、製品の用途、期待される効果等)(様式自由)
  5. 開発製品の販売促進活動に関する計画資料(様式自由)
  6. 多摩産材の認知度向上及び木の良さや木材の利用意義等を伝える取組(PR活動)に関する計画説明資料(様式自由)
  7. 過去に行った多摩産材に関する取組について(様式自由)

5 提出書類・実施要綱等

提出書類

 

以下の書類は、審査会にて事業者が選定された後に使用します。

応募時に提出する必要はありません。

実施要綱・実施要領等

参考資料

応募にあたっては以下の資料をご一読ください。

6 問い合わせ先

産業労働局 農林水産部 森林課 木材流通担当

住所:〒163-8001
   東京都新宿区西新宿2-8-1
   東京都庁第一本庁舎 31階中央 
電話:03-5320-4855