都内への家畜伝染病の侵入防止にご協力ください。

平成31年2月 4日

 現在、韓国、中国、ロシアでなどの近隣諸国において口蹄疫、アフリカ豚コレラなどの家畜伝染病が発生しております。これらの病気は一度発生すると、発生農場だけでなく、国内全体の畜産業に多大なる損害を与え、国内畜産物の流通にも影響を与えます。

 日本では家畜伝染病の国内侵入防止のため、原則海外からの畜産物の持ち込みは禁止されています。

 また、国内では岐阜県で豚コレラという家畜伝染病が発生しております。本病は野生いのししを介して広がる場合もあることから、野生いのししへの本病のまん延防止が重要となっています。そのためにも、野生動物が現れるような場所にごみの放置をしないことが大切です。

 旅行や帰省で海外に行かれる際には、これらの国から畜産物を持ちこんだりしないようお願いするとともに、都民の皆様おかれましては、野外へごみを放置しないよう、お願いいたします。

 都内への家畜伝染病の侵入防止に皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

(農林水産省HPより)

  

(動物検疫所HPより)

  

(農林水産省HPより)

  

お問い合わせ

東京都産業労働局農林水産部食料安全課動物薬事衛生担当

電話:03-5320-4845
FAX:03-5388-1456
受付(平日)午前:9時から正午まで  午後:1時から5時まで
※土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。