クロマグロの資源管理について

我が国の資源管理について

 太平洋クロマグロの資源量は過去最低水準にあり、国際合意で定められた国の漁獲枠を守る観点から、大臣管理漁業(沖合漁業)においては2018年1月から、知事管理漁業(沿岸漁業)においては2018年7月から、海洋生物資源の保存及び管理に関する法律(以下「法」という。)に基づく漁獲可能量(TAC)制度が開始されています。

 知事管理漁業においては、都道府県別に漁獲枠が配分されており、東京都を含む全国の漁業者は厳しい資源管理に取り組んでいます。

東京都の資源管理について

 東京都では法に基づき海洋生物資源の保存及び管理に関する計画を作成し、クロマグロの資源管理を行っています。

東京都におけるクロマグロの漁獲状況について

小型魚(30kg未満)(2月27日時点)

漁業種類 漁獲量(トン) 割当量(トン) 消化率
漁船漁業等 1.363 7.4 18%
定置漁業 0.008 0.1 8%
留保枠 0.9
合計 1.371 8.4 16%

大型魚(30kg以上)(2月27日時点)

漁業種類 漁獲量(トン) 割当量(トン) 消化率
漁船漁業等 11.28 12.1 93%
定置漁業 0.1 0%
留保枠 1.4
合計 11.28 13.6 83%

(漁獲量は速報値を含むため、今後修正されることがあります。)

採捕の数量の公表

クロマグロ小型魚

 該当はありません。

クロマグロ大型魚

 平成31年1月16日現在で、都の漁船漁業等におけるクロマグロ大型魚(30kg以上)の採捕数量が10.1トンとなり、割当量(12.1トン)の7割を超過しましたので、公表致します。

採捕停止命令の発出状況等について

漁船漁業等 定置漁業 
小型魚

採捕停止命令の発出等はありません。

採捕停止命令の発出等はありません。
大型魚

割当量の7割を超過し、早期是正措置

に取り組んでいます。

採捕停止命令の発出等はありません。

・東京都大島支庁管内・三宅支庁管内・八丈支庁管内の漁業協同組合所属漁船には大型魚を目的とした操業の自粛を要請しています。

遊漁者・遊漁船業者の方へ

・クロマグロの資源管理は、漁業者と同じ資源を利用している遊漁者・遊漁船業者も対象になります。

・採捕停止命令が発出された場合はクロマグロを釣ることはできません。釣れてしまった場合はリリースしてください。

・採捕停止命令発出後に、クロマグロを釣ると罰則が適用されることがあります。

(参考)

水産庁くろまぐろの部屋

お問い合わせ

東京都産業労働局農林水産部水産課漁業調整担当
電話:03-5320-4850