検査体制の変更について

平成24年4月 5日

産業労働局及び東京都立産業技術研究センターでは、東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故発生以降、都内における大気浮遊陣中の核反応生成物の測定を実施し、結果を毎日公表してまいりました。最近の測定結果をみると、概ね不検出の状況が続いています。

放射性物質の検査については、平成24年4月1日より食品中の放射性物質に係る基準値が改正されるなど、より精度の高い測定が必要となっています。このことから、大気浮遊塵中に係る放射性物質の検査体制を下記のとおり変更します。

なお、放射能に関する状況に変化が生じた場合には、測定体制の強化など適宜対応し、お知らせしてまいります。