観光事業者の災害時対応力強化事業
(令和5年度)観光事業者のための災害時対応力向上セミナー
日本各地では、台風、大雨、大雪をはじめ、地震や火山噴火などの様々な災害により、旅行者や観光関連事業者が影響を受けています。東京でも首都直下地震や大雨による水害等の災害リスクが想定されています。
こうしたことから東京都では、災害時における旅行者の安全・安心をより確実なものとするため、観光関連事業者の皆さまを対象に、災害時における対応力向上を目的とした「観光事業者のための災害時対応力向上セミナー」を開催しました。詳細はチラシをご確認ください。
・第1回 観光事業者のための災害時対応力向上セミナー(令和5年6月27日開催)
・第2回 観光事業者のための災害時対応力向上セミナー(令和5年11月24日開催)
・第3回 観光事業者のための災害時対応力向上セミナー(令和6年2月22日開催)
外国人旅行者の安全確保のための災害時初動対応マニュアル
東京都では、緊急・災害時に観光関連事業者が外国人旅行者に対して適切な対応ができるよう、「外国人旅行者の安全確保のための災害時初動対応マニュアル(以下、「災害時初動対応マニュアル」という。)」を作成しており、令和5年11月に改訂いたしました。
1.改訂のポイント
・感染症対策に関する内容を更新
・「初動対応のための関連データベース」の内容を最新の記載に更新 など
2.「災害時初動対応マニュアル」概要
平常時から「やっておくべきこと」チェックリスト
外国人旅行者の安全確保のための災害対応策の準備ができているかを事業者が事前に確認するためのチェックリスト
第1部 初動対応のための基礎知識
各災害の概要や災害時における外国人旅行者の行動の特徴を説明
第2部 災害の事前準備及び初動対応
初動対応や災害発生が予想される時に準備しておくこと、災害が発生したら実施することを時系列で説明するとともに、感染症対策を記載
第3部 初動対応のための関連データベース
事前準備及び災害発生時に役立つホームページやアプリなどを紹介
参考資料
3.「災害時初動対応マニュアル」本文
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本文(PDFファイル) ※ 令和6年3月7日 更新