観光経営人材育成事業について(連携校募集)

◆お知らせ◆

令和5年度は新規連携校の募集は行わず、下記連携校と継続して事業を実施しております。今後の新規校募集につきましては、詳細決定次第本ホームページにてご案内いたします。

東京都では観光関連事業者の経営力向上を図り、観光産業の活性化につなげることを目的として、観光関連事業に従事する方に向けた新たな教育プログラムの開発等を支援しております。このたび、令和4年度新たに連携する大学が決定しました。

1 新規連携校

大学名

事業概要

学校法人玉川学園
(玉川大学)    

『中小企業のための観光DX講座~経営リソースの限界を踏まえた実践的活用について』
デジタル化やDXの必要性を認識し、自らのデジタルリテラシーを向上させることで、ビジネス変革を構想できる観光経営人材を育成するプログラム

学校法人武蔵野大学    

『観光を切り口とした「地域経営」における「アントレプレナーシップ人材」の育成を目的とした教育プログラム及び教材の開発』
地域経営を担い、需要を創造できるアントレプレナーシップ(起業家精神)を持つ観光経営人材を育成するプログラム

学校法人立教学院
(立教大学)

『アフターコロナ時代の観光産業をリードする観光DX人材育成を目的とした教育プログラム及び教材の開発』
デザイン志向やサービスデザインの考え方を幅広く検討しながら、観光産業におけるDXを可能にする観光経営人材を育成するプログラム

2 継続連携大学

大学名

事業概要

学校法人亜細亜学園     

(亜細亜大学)    

「飲食産業とフードフードツーリズムの更なる成長・発展を支える経営人材の育成」

フードビジネスの分野において高い企画力・リーダーシップ・コミュニケーション能力を備えた地域の観光促進戦略を考えることができる観光経営人材を育成するプログラム

学校法人跡見学園     

(跡見学園女子大学)     

「コロナ禍での観光の未来を考える:インバウンドのセカンドステージでの課題と人材育成-ジェンダー、異文化理解、ハラル対応」
感染症対策を踏まえた新しい旅のスタイルの創造、女性をはじめとする多様な人々のキャリア形成、異文化理解を目指した観光の促進、ムスリムやハラルへの適切な対応を目指した観光経営人材を育成するプログラム

学校法人東洋大学

「持続可能な観光地マネジメント」
地域などにおいて、将来にわたって持続可能な観光振興のビジョンや戦略の企画立案・実行・評価・改善を、リーダー的な立場で担うことができる観光経営人材を育成するプログラム

※令和3年度より継続して連携。

3 これまでの連携大学等について

過去連携大学等.pdf

4 募集の概要(参考)

(1)事業概要

事業内容

大学等が実施する、観光産業における経営やマネジメントを担う人材の育成に向けた

教育プログラム※の開発及び実施運営、事業の効果検証(本事業を遂行するために

必要な経費は、予算の範囲内において都が負担)

※例)経営戦略、マーケティング、地域と連携した人材の育成、会計/財務など

対象となる

大学等

学校教育法に規定する大学、大学院、専門職大学院、短期大学で、都内に設置されているもの

事業期間

最大3年間(単年度更新※)

※ただし、各年度の予算が可決された場合に確定します。

東京都の

負担額

1大学あたり年間1,000万円を限度

連携予定件数

3校程度

募集期間

令和4年6月16日(木)から令和4年7月29日(金)まで(消印有効)

(2)申請方法

 上記の募集期間内に、必要事項をご記入の上、申請書類一式を次の宛先まで郵送または持ち込みでお申し込み

ください。※持ち込みの場合は17時まで

 【提出先】

 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎19階北

 東京都 産業労働局 観光部 受入環境課 事業調整担当 宛

5 申請様式等(参考)

募集要項等

【募集要項】令和4年度観光経営人材育成事業.pdf

【実施要綱】観光経営人材育成事業.pdf

様式

【様式】別記第1号様式、別紙1、別紙2.doc

お問い合わせ

 産業労働局観光部受入環境課
 電話:03-5320-4802